野菜の中では珍しくオクラには水溶性食物繊維が多く含まれている

野菜の中では珍しくオクラには水溶性食物繊維が多く含まれている

ねばねばが特徴のオクラは夏野菜です。

 

2000年以上も前から存在していた野菜なんです。ストレスで胃が痛い、食べ過ぎて胃が荒れてしまった、こんな経験がありません。オクラはこのような悩みを抱えている方をサポートします。オクラのねばねばはムチンという成分です。ムチンはヤマイモなど粘りがある食品にも含まれています。ムチンには胃粘膜を保護する役割があり、胃潰瘍や胃炎を防いだり、すでに傷ついてしまった胃粘膜を修復する働きがあります。

 

肌の水分保持力を高める働きもあり、乾燥肌の改善にもよいです。いくら化粧品で保湿成分を補っても、肌の水分保持力が低下していてはすぐに乾燥します。オクラを食べることで肌の力が高まり、化粧品で与えた潤いが保持されやすくなります。加熱しすぎるとねばねばが弱まってしまうので、加熱時間は短めにしましょう。食物繊維のペクチンを多く含まれています。食物繊維には不溶性と水溶性がありますが、ペクチンは水溶性食物繊維です。

 

多くの野菜は水溶性よりも不溶性食物繊維を多く含んでいるのですが、野菜の中では珍しくオクラには水溶性食物繊維が多く含まれています。便秘解消には食物繊維、食物繊維といえば野菜だといって、便秘解消のために野菜をたくさん食べたけれど、悪化してしまうという方がいます。そのような方は不溶性食物繊維の摂りすぎで腸がつまってしまう可能性があります。不溶性よりも水溶性を多く摂ると便通がよくなることがあります。他にはβカロテンやビタミンCを含んでいます。

 

βカロテンやビタミンCには抗酸化作用があり、紫外線などの影響から肌を守ってくれます。紫外線を浴びると活性酸素が発生し、その刺激でメラニンが生成されてシミができたり、コラーゲンやエラスチンを変性させてシワになります。βカロテンやビタミンCの抗酸化作用により活性酸素の発生が抑えられて、シミの予防、シワの予防になります。ビタミンCにはメラニンを還元する働きもあるので、すでにできてしまったシミが薄くなることも期待できます。